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2017年7月20日木曜日

平成29年度 仙台支部総会および介護支援専門員研修会が開催

去る平成29年7月15日(土)東北福祉大学 仙台駅東口キャンパス 2階大会議室におきまして、宮城県ケアマネジャー協会仙台支部総会および介護支援専門員研修が開催されました。

総会については、平成28年度活動報告と平成29年度活動計画等が報告され、会員の皆様に活動内容をお知らせする事が出来ました。

研修の内容はテーマを
「認知症の人と共に歩く」~サポーターよりパートナー~
 といたしまして
 講演内容は   
1.認知症の人と家族の会について
        認知症の人と家族の会宮城県支部副代表
                          若生 栄子氏
2.認知症の家族を介護していて 
        認知症の人と家族の会
                          神尾 好是氏
                          寺嶋 芳子氏

の三名の方にご講演いただきました。
この度の狙いは 「認知症の人と家族の会」の活動内容や介護に携わっているご家族の思いを知ることで、寄り添い共に歩むケアマネジャーとしてご本人が望む支援が出来ているかを再考する機会とするために企画いたしました。
非常に多くの方々にご参加いただき、お礼申し上げます。

以下に、総会、研修会の様子をご報告いたします。 

【会場の様子】
受付は毎回大忙しです。


暑い中、たくさんの方々が開始を待ってくださっています。


この日の仙台駅周辺は32度。梅雨はどこへやら・・・。
 



【総 会】
草刈支部長による挨拶
 支部の活動が活発になり、より良い活動を目指す事をお示しになりました。




事務局の高山さんより活動報告
 前年度に引き続き会員のみならず介護支援専門員全体に寄与する活動を計画し
 実行する旨を 報告しました。




司会の庵原さん
 緊張の様子も無く滞りない会の進行でした。





【研修会】
テーマ:「認知症の人と共に歩く」~サポーターよりパートナー~

宮城県支部副代表
若生栄子氏
家族のニーズも大事だが、やはり本人の力を信じて、本人の想いに耳を傾けて欲しいと語ってくださいました。その後、会の介護に携わる人達の声を通じて、会の意義や支え合いの大事さを伝えてくださいました。




認知症の人と家族の会
 寺嶋芳子氏
認知症の人を家族する事を介護と感じた事が無いとしながら、本人の変わっていく姿に次第にその言葉の重みを感じているという寺嶋さん。音楽に支えられる夫と過ごす日々と、それを取り巻く人々の支えへの深い感謝を語ってくださいました。




認知症の人と家族の会
 神尾好是氏
民生員という役割を持ち、自身も認知症に関わる研究をしていた神尾さん自身が、認知症の妻との生活を語ってくださいました。その中で、介護支援専門員や介護職員に支えられた体験を率直に語った上で、今後の介護支援専門員にエールを送ってくれました。


【質疑応答】


 質疑応答では認知症カフェについて触れられました。
当事者の皆さんにとって認知症カフェのような場所はありがたいというご意見が語られましたが、一方で、数が増える中、どんなことができるのかが分かりにくい一面もあるとも。お互いうまく活用するためには、カフェごとの特徴を判りやすく発信してはどうかとお話し下さいました。






 介護支援専門員としてマネジメントに携わる我々ですが、ケアマネジメントは誰のためのものなのでしょう。
 当事者の気持ちと同じになる事はできないかもしれません。
しかし、その気持ちを理解しようと努力する事は大変重要だと改めて感じました。
 介護で苦労している家族の気持ちや想いだけでなく、本人の想いをもっと大事にするために、抽象的ではなく、確かな知識と技術、倫理を持ち、専門職として関わりながら、声にならない声を形にしていかなければならないと襟を正す事が出来た研修でした。
 ご講演頂いた皆様はじめ、ご参加いただいた皆様に深く感謝申し上げます。


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